未分類 【10月洋館見学会】旧木下家別邸特別公開のお知らせ
【予約なし】大磯ガイド協会スタッフによる館内のご案内を致します。
来る2024年10月18日(金)~20日(日)うつわの日開催と同日に大磯迎賓舘(旧木下家別邸)の公開をいたします。
通常、予約制となりますが、今回のイベントは予約制ではありません。
ガイド費用おひとり様 200円
10月18日~20日 金土日 の3日間、 各日11時~16時まで開催いたします。建物前もしくは、入って右手にて受付ブースを設けますので、受付までお越しくださいませ。一定の人数が集まった時点でご案内を差し上げるスタイルで開催となります。
お待合の場所がご用意できません。ご見学開始時間にお越しくださいませ。
《お問合せ・ご予約》050-3385-0418(水曜定休 10時~19時)
※ガイド費用おひとり200円となります。当日は大磯ガイド協会スタッフがご案内いたします。
由緒ただしき国の宝、文化財としての価値
1912年(大正元年)、貿易商の別荘として建築されたこの建物は、久しく「三角屋敷」と呼ばれ親しまれてきました。
その美しさはさることながら、日本の木材で建てられた「国内最古のツーバイフォー住宅」として歴史的価値が高く、平成24年2月23日には国登録有形文化財に登録。ニコライ堂をはじめ当時のヨーロッパ建築に見られるスタイルで、切妻造ストレートぶき、左右の屋根にドーマー窓(※)、左右対象のサンルームが特徴です。
(※)ドーマー窓:屋根裏や吹き抜けへの明り採り・外気導入を目的に小さな切妻屋根を張り出した窓。垂直に設置して雨水が入らないように工夫されています。
レトロモダンな空間に憩う
大正時代、貿易商の別邸として多くの賓客が訪れた邸宅には、アーティスティックな意匠が数多く遺されています。
赤絨毯を敷きつめたVIPルームには、相模湾の波と泡をデフォルメしたと想われるステンドグラス、相模湾を見晴らすレストルームにはモダンな亀甲模様のはめ込みガラス、大正ロマンを物語る乳白色のガラスランプなど、贅をつくした意匠が、どこか懐かしい存在感を放っています。
【ご見学にあたりお願い】
・個人撮影以外の撮影はご遠慮ください。
・持ち込みのご飲食はご遠慮いただいています。
・建物内喫煙は固くお断りいたします。
・見学者の貴重品紛失について、当店は一切管理上の責任を負いません。
・その他、見学にあたってわからないことがありましたら大磯迎賓舘までお問い
update : 2024.09.30 |category : 未分類